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zoom RSS お茶の菓さいさい(1) 『焼菓子詰め合わせ』

<<   作成日時 : 2016/10/27 21:03   >>

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私たちの地元苦楽園に新しいお菓子屋さんができました。愛知県の「キラックス」という企業がお膝元の、創業100年の老舗“妙香園”のアドヴァイスを受けて営業する「お茶の菓さいさい」さん。2016年10月21日オープンです。
“妙香園”の品のいいほうじ茶にヒントを得て、ほうじ茶を使ったお菓子とほうじ茶そのものを売るお店。全国1号店の出店に苦楽園が選ばれたのでした。
ということで、オープン記念の品(10月21日〜23日3日間限定)を買ってみました。


●『焼菓子詰め合わせ/さいさいセット』
・ほうじ茶のラングドシャ(60g 49枚ほど)径2.7cm 厚み0.3cmほど。
・ほうじ茶小岩(10個) 径2.7cm 高さ1.9cmほど。
・ほうじ茶マドレーヌ  径7.3cm 厚み2.3cmほど。
・ほうじ茶スイートマロン  径4.2cm 高さ3.1cmほど。
・玄米茶スイートポテト   径4.2cm 高さ3.1cmほど。

画像・『ラングドシャ』小さくて薄いため、サクサク感もとくに軽快。フワッとほうじ茶が香り、残り香も品が良く、素直な美味しさ。たくさん入っているのが嬉しい。
・『小岩』堅く焼かれていて、さらに堅い糖衣が掛かっているので、やや歯ごたえあり。糖衣が苦く緑色なので抹茶が使われているのかと思うほど。
・『マドレーヌ』しっとりとした昔風のマドレーヌ。香りは強いのだけど、渋みが強すぎるのがちょっと、マドレーヌの優しいイメージとは異質かな。
・『スイートマロン』栗を使ったスイートポテト風のしっとりとした仕上がり。
・『スイートポテト』これだけは玄米茶。金時芋を使ったスイートポテト。


画像オープン初日に説明にあたっていた本社の男性によると、シェフは“ムッシュマキノ”に10年勤めたという女性だそうです。ほうじ茶のお菓子の開発期間は約3ヵ月。
お店ではほうじ茶も煎りたてを販売する予定ですが、焙煎機が完全アナログなので、毎日の気温や湿度の影響を受けるため、どうしても熟練が必要とのことで、しばらくは妙香園から提供を受けるそう。
この日の試飲(静岡と鹿児島の茶葉をブレンド)もそれで、円やかで甘味を帯びたかすかな苦みと刺激はないけれどスッと頭に抜けるような爽快感のある芳ばしさという特長がありました。


画像妙香園のほうじ茶があまりに品が良くて、お菓子に入れると負けてしまい、ほうじ茶らしさを出すのについつい渋みを強く出し過ぎているのでは、と思ったものもあります。
お菓子の方もお茶に倣って、日々熟練度を深め、ほうじ茶の特長を出す工夫が重ねられて行くのでしょう。

でも、ほうじ茶を主役にした、面白い展開。抹茶ではもうありきたりすぎるし、高級菓子のイメージを確立しなければなりませんが、ほうじ茶の良さは日常性。
日々の暮らしに寄り添うお菓子、ちょっとお菓子でもつまみながら、お茶を一口。ホッとするひとときを提供してくれる、そういうお店に育って行ったらいいですね。



●『オープンイベント用焼菓子詰め合わせ/さいさいセット』1000円(通常1274円  ※内税)+ほうじ茶パック2個

●「お茶の菓さいさい」
  兵庫県西宮市樋之池町22-2  TEL0798-31-0345  定休日/水曜  営業時間/9:00〜19:00

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