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zoom RSS ショコラティエ エリカ(1) 『ミント』『トリュフ8個入』『マボンヌ』

<<   作成日時 : 2017/02/03 18:37   >>

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東京・港区、地下鉄白金台駅から北へ6分ほど。東大医科学研究所の脇、通称プラチナ通に面しているのが「ショコラティエ エリカ」さん。
今でこそショコラティエを名乗る人は珍しくなくなりましたが、こちらのオープンは1982年。生チョコブーム以前のことです。そういう時代に華々しくデビューしたというイメージがあります。たちまちブランドとして認識されましたし、贈り物の定番に数えられるようになりました。私たちも結婚のお祝いにもらって、“可愛いなぁ”とすごく喜んだことを昨日のことのように覚えています。
ということで、ウン十年ぶりに、憧れのお店を訪ねてみました。
ちなみに、山手線の目黒駅から「東京都庭園美術館」に寄って足を伸ばすのはいい散歩コースでしたよ。


●『ミント』  3.2×1.8cm 厚み0.6cm 全体100gほど。
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あっこれこれ! 小さな木の葉型のミントカラー。
スウィートチョコの上にホワイトチョコにミントを煉り込み、色付けしたものを重ねています。

じつは、チョコとミントという組合せが好きです。
アイスクリームでは「不二家」、「サーティワン」、「赤城乳業」など、見つけるとついつい手を出してしまいます。
でも、ショコラトリーでは見掛けません。「エリカ」さんがあまりに完成度の高い逸品を作り上げているので、気が引けるのでしょうか、ね。それともこの組合せ、苦手な人も多いからかな。

箱を開けた時から、ミントの清々しい香りがあたりを漂っています。
そっと口へ入れると……ふふっ、清涼感が〜! 
ミントは食べ終わってヒンヤリ感がかなり持続するほどの強さなのですが、とても品がいいのです。

我が家ではミントオイルをよく使いますが、合成のものにたいする天然ものの良さといったら、天地ほど違う。刺激はあってもどこか円みがあって柔らかく品があります。推測ですが、おそらく天然の薄荷からの精油を使っていると感じました。

小さな一粒サイズもいいですね。刺激が過剰にならずに、十分味わいは伝えて、食べ終わると、また一粒、ちょっと欲しくなる。
うんうん、いいリズム。うーん、大好き。お見事です!




●『トリュフ8個入』  各径2.5cm 15gほど。
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全種類、8個(ブランデー漬のチェリーは2種類あるので、正確には9種)を1つずつ箱に詰めてもらいました。

最近流行のカカオの原産地やカカオの品種、香りの種類などを言い立てる神経質な(いえいえ、繊細な)チョコレートではありません。
チョコレートは、スウィートもミルクもホワイトも普通に美味しいレベル。
そこに明確なフレーバーを加え、分かりやすいマリアージュを楽しませてくれます。

写真上段左から
『オレ』林檎のお酒の入ったガナッシュをミルクチョコでカバー。
『ノアール』スッキリとしたオレンジのリキュールが香る少し強めのガナッシュを、ダークチョコでカバー。
『エリカ』ラム酒のガナッシュをカカオパウダーで包んでいます。
『ラ・ネージュ』コニャックのガナッシュをミルクチョコで。粉糖あしらい。

下段左から
『ブランシュ』グランマニエでしょうか、甘い香りのオレンジ風味。ホワイトチョコでカバー。
『アングレーズ』アルコール抜きでアールグレイ風味。ミルク感も強い。
『スリーズロワイヤル』ブランデー漬けのチェリーを包んでいて、噛むとブランデーシロップがさーっと飛び出します。
『ノアゼット』くるみ入りのカラメル風味のガナッシュ。カカオパウダーで。

口溶けはあまり良くありませんが、分かりやすい安心できる味わい。懐かしいな。
何といっても1個170円(箱入り・内税)しないのですからね。ふーむ。こういう気楽に味わえる世界を守り通してくれているのも嬉しいことです。



●『マボンヌ』  14.2×4cm 高さ3.8cm 225gほど。
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これも有名なお菓子。
中にマシュマロとクルミがゴロゴロ入っています。

切り分けないと食べにくいサイズですが、けっこう堅いです。
波刃の包丁が切りやすいかもしれません。砕けたものを集めやすいように紙の上で切る方がいいかもしれませんよ。あはっ。




画像

甘いミルクチョコにマシュマロがさらに甘さを加え、逆にクルミは甘さを抑えてくれます。食感も硬軟取り混ぜた面白い組合せ。

2ヵ月ほど日持ちがするので、贈り物にいいですね。










画像看板商品の『ミント』に合わせたミントカラーをコーポレイトカラーに。ケースも同じミントカラーが中心。
品良くお洒落な色合いでギフトに最適。贈る人の趣味の良さを代弁してくれているようです。

贈答品としてのチョコレートを考えた場合、日持ちの関係から繊細さを追求すると、逆に商品価値を無くしかねないですね。
ソムリエのように微妙なフレーバーの違いを嗅ぎ分ける人は少数なのだから、「エリカ」さんのように日持ちがするチョコレートで誰にでも分かる美味しいもの、という選択もあってしかるべき、だと思いました。




●『ミント』882円  『トリュフ8個入』1345円  『マボンヌ』1354円 (※内税)

●「ショコラティエ エリカ」
  東京都港区白金台4-6-43  TEL03-3473-1656   定休日/8月1ヵ月と年末年始  営業時間/10:00〜18:30

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