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zoom RSS カフェバッハ(2)『バッハショコラ』『ダコワーズ』『ヴァニレキプフェアルン』

<<   作成日時 : 2017/06/23 21:44   >>

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かつて山谷と呼ばれた地域に、珈琲文化の聖地(1968年オープン)があるなんてね。
道すがら、道ばたで座って朝から機嫌良くビールを呑んでいるおっちゃんおばちゃんたちが目に入り、ちょいと羨ましかったりして。
とくに珈琲党という訳でもないのに、行く度に頭が下がるものがあります。まァこちらは、お菓子もつとに有名なのですけどね。




●『バッハショコラ』  2.8×7.5cm 高さ5.1cmほど。
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ビスキュイショコラサンファリーヌの生地に、ブランデーをたっぷりアンビベ。
ガナッシュ(ブランデー入り)はビターですが、特別のハイカカオではなく、チョコレートの旨味が感じられるもの。

それぞれ6層を交互に重ねることで、すべてが一体化し、得も言われぬ深い、魅惑に満ちた味わい。

滑らかでありながら、どっしりとした生地感が味わえます。
逆にざっくりとした生地を味わっているつもりなのに、いつのまにかトロリと溶け出しているのです。

うぅーむ、蠱惑的な黒い魔術に掛かったよう。ふぅお見事です!



●『ダコワーズ』(ピスタチオ)  7.6×4.5cm 高さ3.8cmほど。
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飾りにピスタチオの半割ぐらいのがのっかっています。
ピスタチオかぁ、意外と難しいんだよなぁと思いながら、一口。

わぉ! サックリ、ふっくら、もっちりと、まぁなんて見事な生地。
アーモンドとヘーゼルのプードルが入っていて芳ばしいことといったら、もう。

バタークリームはピスタチオ。その滑らかさ、香りの高さ。
香りはヘーゼルたちに負けずに上回っているほど。ピスタチオの香りが飛んでしまっているケーキ屋さんは見習って欲しいですね。

パティスリーと違って販売量は少なく、より品質管理が難しいはず。それにも関わらず、この鮮やかさ。
重ねてお見事です。




●『ヴァニレキプフェアルン』 馬蹄形の幅5cm 厚み1.3cm 10gほど。
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ウィーン菓子のなかでも憧れの一つ。

幻の逸品の面影をずっと抱いたままなので、他のお店のものにはつい厳しくなってしまいます。もう味わうことができないため、より一層美化し崇め奉っている可能性高し。
以下、割り引いて読んでくださいね。

憧れのキップフェルンにかなり近い上がり。夢見るように淡いクリーム色の仕上がりが理想です。やや色が濃いのかな。
しげしげ、底面に少し焼き色が付いてしまっています。その分、ヴァニラ以外の粉の焼けた香りが少し感じられ、食感も少し閉まっています。
バターの豊かな風味、ヴァニラの甘い香り、生地の焼けた香り、繊細に崩れて行く儚さ、優しい味わい。うっとり。


画像が、もっと儚く、もっと淡く夢見るように。ああ、ヴァニラの香りに溺れたい……。
す、すみません。一生味わうことができない幻に翻弄されている心がここにあります。







●『バッハショコラ』440円  『ダコワーズ』380円  『ヴァニレキプフェアルン(ショーカードには5個入と書いてあったように記憶していましたが6個入り)』360円 
  『パナマドンパチティピカ』620円   『カフェオレ』650円  (※内税)

●「カフェバッハ」
  東京都台東区日本堤1-23-9  TEL03-3875-2669  定休日/金曜  営業時間/8:30〜20:00

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