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zoom RSS リリエンベルグ(2) 『ザッハトルテ』『ショコラーデンオーバス』『ケーゼシュタンゲン』

<<   作成日時 : 2017/06/26 18:52   >>

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云わずと知れた超有名店「リリエンベルグ」さん。名店です。


●『ザッハトルテ』  辺9.5cm  高さ5.5cmほど。
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どうしても名物を食べておきたかったので、定休日を挟んで前々日にワンピース予約。
たった1個からでも心良く対応してくれるところがいいですね。

ビスキュイサッシャーと呼ばれるチョコレート生地ですが、ふっと黒糖を思わせるところがあります。何故なのでしょう、不思議。

ずっしりと重くしっとりした生地にしているところが多いけれど、こちらのものはふわふわと乾燥したかんじ。どちらかというと、軽やかな口当たり。
2層に分けて間にアプリコットジャムを塗ることもしない。ジャムはグラズールの下全面に存在が分からない程度に薄く。
グラズールはサラサラときめ細か。

アプリコットジャムのキリッとした酸味でチョコの重さが和らげられ、立体的な味わいになるという構図そのものが否定され、アプリコットはチョコの背景に遠のき、生地はあくまで軽やか。

ザッハのイメージからかなり柔な方向にシフトしています。軽くて繊細、もちろん大甘ではありません。
ここに、「リリエンベルグ」の味の基調が表現されているように思いました。



●『ショコラーデンオーバス』  辺7.5cm 高さ5.3cmほど。
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これもこちらの定番。

チョコスポンジとチョコクリームの繰り返し。オーバス(Obers)とは生クリームのこと。

ふわふわの生地に、アールグレイティーのシロップをたっぷりアンビベしています。これがチョコクリームと絶妙の相性。
薫り高く、生地の軽さ、口溶けの良さと相まって、ただただ陶然とするしかないような美味しさ。その長い余韻にうっとりとしてしまいました。

優美、といったら言い得ているでしょうか。ウィーン文化は…と思わず語り出したくなる奥深さがあります。
でも奥床しく控えておきましょう。けっして声高ではなく、上品なケーキなのですから。

隠れた名品。お見事です。



●『ケーゼシュタンゲン』(18本入り)  11.5×1.2cm 厚み1cmほど。
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ケーゼ Kase (チーズ) シュタンゲン Stangen (スティック)。 
  
チーズ風味のクッキーで5種類のフレーバーがあります。
白芥子&黒胡椒、
黒胡麻、
タンドリー、
ガーリック、
パプリカ&パセリ。

ポッキーのようにポリポリ、サクサクと小気味良く食べられます。そそる度の高い組合せですが、けして品下ることはありません。
が、1本が2本に、2本が3本に…と止められません。
紅茶でもいいですが、ビールのお伴にもぴったりです。



なお、関西へ持って帰るため折れないように18本入りのものにしましたが、きれいに並んでいる5本入りの透明パッケージのものもあります。その端正な美しさといったら…あぁお見せしたかったな〜!



●『ザッハトルテ』400円+『生クリーム』100円  『ショコラーデンオーバス』350円  『ケーゼシュタンゲン(18本入)』900円  (※外税)

●「リリエンベルグ」
  神奈川県川崎市麻生区上麻生4-18-17  TEL044-966-7511  定休日/火曜  営業時間/10:00〜18:00

 ※ブログ「パイ日和」では、こちらのパイ(『初夏のシュトゥルーデル』)をご紹介しています。

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