アンリ・ルルー(1)『キャラメル4種/C.B.S  ショコラ フランボワーズ オランジュジャンジャ…

フランス、ブルターニュ地方のキブロンにあるショコラティエ&キャラメリエ「アンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)」さん。創業は1977年。塩キャラメルでつとに有名ですね。
塩キャラメル味は一時のブームも落ち着き、今や定番となりましたが、アンリ・ルルーさんは30年以上前から作っておられたのですね。
今回、友人に気軽に受け取ってもらえる手土産として購入したのですが、可愛い姿を見ていると私たちも食べたくなってしまったというわけ。はァ、意思薄弱者でございます。


●『塩入りバターキャラメル C.B.S 』  2×2.2cm 高さ1.5cm 10gほど。
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包みに“C.B.S”(セー・ベー・エス)の文字。
これは、Caramel au Beurre Sale の頭文字です。

もともと、ブルターニュの特産である有塩バターで作るキャラメルは、ブルターニュの銘菓。
が、どれも固ったようです。

彼は“キャラメル・ムー”と呼ばれる、ひときわやわらかなキャラメルを作り、スペシャリテである証として文字を入れています(登録商標)。

たしかに。とろけるようになめらかで、舌の上で甘じょっぱい味がゆったりと溶けてゆきます。
ううむ、キャラメルではなく、クリームのよう。そして、上品な余韻を残して消えていきます。

と、思ったら? 塩バターだけかと思ったら、ザラザラとしたものが。
アーモンド、クルミ、ヘーゼルナッツも入っているのですね。
歯触りのアクセントというより、味わいの深み、香ばしさなどに貢献しているように感じました。

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キャラメルの価格、というものに疑問を抱かないわけではありません。
フランスから遥々やってきたキャラメル(輸入者ヨックモック)ですし、有名店ですし、なにより美味しいけど、ね。
ままよ、なのだ。
ここはひとつ、お喋りはやめて…… ただただ一粒のキャラメルにしばし身を委ねましょう。





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この代表作のほかにいろいろなフレーバーがあります。以下、簡単にご紹介しましょう。

●『ショコラ』
期待したほどチョコレートは濃厚ではないけれど、豊かな香り。

●『フランボワーズ』
フランボワーズ、ん、果肉というかペパンの小さな欠片もほんの少し入っているようでした。
その香りの陰から、バターの香りがふわりと。

●『オランジュジャンジャンブル』
ワォ、オレンジがパーッと華やか!  果実のみずみずしさを閉じ込めた感がありますね。
生姜も時折顔を出して、味わいに奥行きを与えてくれます。





●「アンリ・ルルー JR大阪三越伊勢丹店」
  大阪市北区梅田3-1-3   TEL06-6457-1111(代)  定休日/ほぼ無休

●『アソルティモン・ドゥ・キャラメル』(8個入り)1200円  (※外税)